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マーケティングセクション ディレクター 吉澤早苗
2001年3月成蹊大学卒業。同年4月株式会社カラット(現株式会社自遊人)入社。2004年12月、会社移転に合わせ、新潟県南魚沼市、事業本部に転勤。自遊人編集部、自遊人倶楽部での販促・PR活動・バイヤー業務、発送・在庫管理・パート管理業務担当、経理アシスタント、人事部採用チームアシスタントをへて、2009年4月より自遊人副編集長、株式会社自遊人・自遊人倶楽部広報業務、自遊人の食品販売「膳」の商品開発、法人セールス、WEBショップ制作・更新、販促・PR広報・カスタマーサービス向上委員会の各主任、人事部採用チーム主任を兼任。ふだんは主に、自遊人編集業務全般、自遊人の食品販売「膳」の販促活動、PR広報活動、カスタマーサービス向上のために尽力する毎日です。


入社してから、常に私に課せられてきた課題は「いかに時代の最先端を切り拓ける人間になるか?」ということ。それには総合力が必要と感じ、日々、いろいろな部署・業務を常に兼任しながら働いてきました。近年は、自身の20代の頃の楽しさ、やりがい、葛藤、辛さなどの経験をいかし、若年層、また主婦の皆さんやお子様がいらっしゃる方など、とくに女性が安心して活躍できる職場づくり、労働環境の改善、に取り組んでいます。

1)自遊人編集部の制作アシスタント 2001年4月~2002年5月
 入社前、内定をいただいた時点(2000年9月)より、雑誌編集の制作アシスタントとして活動。アシスタント時代に行った主な業務は、取材対象のリサーチ業務、取材などのアポイント入れ、進行管理、予算管理、“裏どり”と呼ばれる情報確認作業です。まだ若かったあの時代に、がっちり下積み経験をつんだことが今の私の自信につながっていると思っています。とくに記憶に残っているのが、自遊人が季刊から隔月刊に変わる節目となった『一日一組の宿』特集。当時、業界では「ありえない」といわれていた販売率90%を達成した企画です。もともとは、『小さな宿』という企画としてリサーチ業務を担当しましたが、リサーチを進めてゆく中で『一日一組』という強烈なテーマを思いつき、提案。入社1カ月の私の提案に編集長よりGOサインをいただき、出版にいたりました。自分が「これ!」と思ったことがヒットした経験は入社9年を経た今、思い出してもなんともいえない満足感がありました。以来、「経験が浅くとも、若くとも、それが正しければ認められるんだ!」と認識。積極的に企画立案、提案を行うようになりました。また、当時より、経理業務を担当していました。その頃に培った予算管理能力が現在の仕事に非常によくいかされています。

2)自遊人倶楽部の立ち上げに参画。バイヤー・発送・在庫管理・カスタマーサービス向上対策・パート管理業務を担当 2002年5月~2003年1月
 雑誌をいかした通信販売という新規事業の立ち上げに参加。バイヤーとして全国各地を飛びまわるなか、在庫管理・働いていただく皆さんのパート管理業務を担当しました。教えてくれる人がほとんどいないの環境なかで、自身の学生時代のアルバイト経験(接客業務。4年間、アルバイトMGRとして勤務)も参考にしながらの活動でした。右も左もよくわからないなかでのバイヤー業務がとくに印象に残っています。主な開発商品は、「本当に美味しいお米」「木桶味噌」「昔ながらの製法で作られた調味料・漬け物」です。自分が「これだーーーー!」と思った商品が多くの方に支持された経験は、30代を迎えた今も大切な宝物です。

3)自遊人編集業務 2003年1月~現職
 自遊人倶楽部、という「物流」の世界で培ったこと、得たことは、「予算管理能力」、「お客様ありきの事業展開」、「時代の最先端を切り開く努力、辛さ」でした。
そのなかで、正直、挫折をし、「自分はもうダメかもしれない」と思い、転職を考えた時期もありました。
 そんな私を救ってくれたのが、当時の30代女性上司。
  落ち込み、自信をなくしていた私に、具体的に人生の方向性、仕事の楽しさ、を指し示してくれました。その励まし、叱咤激励により、入社当時のハングリー精神・モチベーションが復活、現在に至っています。
 そういった経験を経て、(正直)厳しい出版業界のなかで、いかに自分が「時代の最先端を切り開けるか?」という課題に今もなお取り組んでいます。
2009年4月より自遊人副編集長就任。雑誌の意義、未来を考えながら日々、雑誌編集・制作に取り組んでいます。また、自遊人の人気連載『覆面訪問記』の同行などの経験をいかし、自身のさらなる編集能力向上、原稿執筆力の向上にも“日々、努力”、の毎日です。

4)自遊人の食品販売「膳」の商品開発、法人セールス、webショップ制作・更新、販促・PR広報・カスタマーサービス向上委員会の各主任  2009年4月~現職
 「自遊人」という一媒体の副編集長と兼任しながら、自遊人の食品販売「膳」のウェブショップ制作、販促・PR広報・カスタマーサービス向上委員会の各主任として活動しています。過去の失敗、経験をいかしながら、「時代の最先端を切り拓いている」と思える現職に真摯に取り組んでいます。雑誌編集を通じて知り合ったミシュランの星付き料理人の皆さんとの意見交換を通し、より魅力的な商品開発・販促活動などにも取り組んでいます。



“経験がなくとも、若くとも、活躍できる職場であること”、というひとことに尽きると思います。個人的な話になりますが、私は、今年30歳を迎えたばかり。経験はわずか9年です。そんな私が提案すること、悩むことに日々、上司がこたえてくれる、活躍の場を与えてくれる、期待をして仕事を任せてくれる、そんな環境がある弊社の土壌に非常にやりがいを感じます。
 もちろん、期待にはこたえねばなりません。そのために、休日を惜しんでの勉強、努力は欠かさないよう注意をしています。


一番の課題は「営業力」です。雑誌編集者として9年の経験を得た今、思うことは自身の営業力の欠如です。編集畑を歩んできてしまったからこそ、感じることだと思います。「総合力」が時代の最先端を切り拓く人間として必要な力だとわかっていながら、「営業力」だけは、諸先輩方に甘えてしまい、上手に力をつけられなかった分野だと認識しています。そういった悩みを上司に伝え、異動を希望し、2009年4月より現在のような業務スタイルになりました。そういった個々人の想いに100%こたえてくれる会社だからこそ、自身も会社を信じ、働けるのだと思います。

 ちなみに具体的に頑張りたいことは、自遊人の食品販売「膳」の法人セールス、販促・PR活動です。それにはまだまだ知識、経験が足りないと認識し、2009年4月より、勉強を開始しました。こっそり野望をあかすと、今後はより「経営者」に近い視点での業務遂行ができるよう頑張るつもりです。

 ところで、9年も籍を置いている人間として、弊社のもっとも気に入っている点は、“平澤をはじめ、私のような若者を信じて、仕事を任せてくれること”、に尽きます。たとえば、このホームページ上に掲載した平澤、吉澤の原稿は社内の人間・上司はノーチェックなんです。それもこれも信じてくれるから可能なこと、だと認識しています。編集経験9年、自遊人副編集長、という肩書きをいかせば、正直、(もっと良いお給料の会社に)転職は可能だと思います。が! なぜか転職する気はまったくおきません。それはきっと、「すごく楽しいしやりがいがあるから」。これ以上のやりがい、楽しさを求められる会社はそんなにないんじゃないかな、というのがホンネです。


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