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「下呂は草津や有馬と並んで日本三名泉にも数えられています。江戸時代も年間3万人が湯治に訪れ、川原に自噴するところへ木枠を設置して浸かったり、湯を汲んで使ったりしていたらしい。昭和の初め頃までは川原を掘ると湯が出たそうです」と武川さん。 現在は川の下200〜300mのところから湯をポンプアップしている。
一時期旅館などがてんでに掘って源泉が60本にもなり、湯の枯渇が心配されたので、昭和49年から集中管理方式を採用。現在では、12本の源泉が使われている。
下呂の宿の中には新しい湯を湯船に注ぎながら循環をする「放流一部循環方式」を導入するところもある。 ちなみに、下呂大橋から見下ろす川原にある源泉かけ流しの「噴泉池」は、余分な湯を河原に溜めた池で公式には風呂ではない。囲いも脱衣所もないがいつも賑わっており、今や下呂の名所的存在だ。
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