「もともとが組合員のための保養施設。サービスも高級旅館には及びません」と支配人はいうが、高額なだけでくつろげない宿よりコストパフォーマンスが断然高い。
赤字が当然の箱モノ公共施設が多いなか、確実に業績を伸ばした宿だと予想されるが、積極的な宣伝をしているわけではなく、あくまで地味な口コミが中心。多くの公共の宿で聞かれることだが、派手に宣伝すると「民業圧迫」とお叱りをうける。しかし赤字は赤字で問題が大アリ。このジレンマが、公共施設ならではの難しいところだろう。
さて、問題は予約だ。週末はほぼ満室。夏休み中は特に困難で、毎年8月16日の「箱根大文字焼」の予約はたった30分で全室埋まってしまう。人気宿はどこでもそうだが、早めの予約&気長に待つべし。
※四季の宿 強羅静雲荘には、大浴場、露天風呂(どちらも源泉かけ流し)があります。
『自遊人』2005年5月号より転載 |
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特別室のうち、和洋四は2室。ほとんどの部屋か8月16日に開催される箱根大文字焼きが眺められる。
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食材は主に小田原から仕入れる。冬はフグ鍋、アンコウ鍋などが味わえる。
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