|
しかし風雪に耐えてきたホテルも開業50年を過ぎると傷みが目立ち、平成4年には県が耐力度調査を開始。一時は解体も検討されたが、保存を望む声が多く、平成10年に保存修復工事が完了した。
そして現在、このホテルを経営するのは、保存修復工事の前年に設立された第3セクター、十和田ホテル(株)である。
筆頭株主は秋田県で、一見、他の3セクとなんら変わらない気もするが、この会社の特徴は、椿山荘や小涌園、ワシントンホテルなどを経営する藤田観光(株)から総支配人、支配人、料理長を招いた点。
質を維持するべく、また経営上も 公共の宿 というぬるま湯に浸らないよう、外部の力を借りることにしたのだという。
|