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| 創刊号での特集が“にごり湯で「嗚呼、ごくらく」”だったほど、温泉に思い入れのある自遊人は、「日本の温泉文化に対して、できることは無いか」と考えてきました。そこでこの度、「温泉文化を守る会」を発足します。すでにインターネットサイト『自遊人温泉倶楽部』で告知をしてきたので、賛同して会員になってくれた方もいらっしゃるとは思いますが、「何かしよう」の決意も新たに、正式発足といたします。 |
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| 大地から湧き出る湯に浸かり、身体を癒す。そこに自然と人々が集まり、あたたかな輪ができていく。────温泉は、日本各地で、その文化を育んできました。私たちは、現代まで受け継がれてきた、この温泉文化を愛し、次世代に受け継いでいきたいと思っています。 |
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大地の恵みである温泉を愛し、ひとつひとつ泉質の異なる湯を大切にします。 |
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温泉をとりまく風景を愛し、大切な温泉を次世代に引き継ぐためにも、周囲の環境を大切にします。 |
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温泉は大地の恵みで、いわば人類の共有財産ですが、昔からその湯を守り、文化を守ってきた人々がいます。それらの人々に敬意を表し、温泉をとりまく物語を大切にします。 |
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誰もが心からのびのびと温泉を楽しめるように、温泉とその文化を愛する心を共有します。 |
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この宣言に共感される温泉好きの方は、どなたでも自遊人「温泉文化を守る会」の会員です。 |
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| 自遊人が大切にしていきたい温泉とは |
- 源泉かけ流しで、できる限り手を加えていない温泉
- 温泉を中心とした町並みや共同浴場を守っている温泉
- 山の中にある湯を守っている温泉
- 昔から伝わってきた湯治文化を守っている温泉
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大地の恵みとして湧いてきた温泉に、できる限り、加水や加温、循環などの手を加えていないことが理想的です。けれど、それを突き詰めると、掘削した温泉やポンプで揚湯する温泉ではなく自噴泉が良い、源泉からの引湯距離はできるだけ短い方が良い、極論をいえば足下湧出でなければならない、という話にまでなってしまいます。
自遊人では、心地よく入浴するために先人が行ってきた工夫には敬意を表したいと考えます。また、現在、何らかの理由で循環を行っている温泉でも、かけ流しに戻そうとするなど、少しでも理想に向けて頑張っている温泉を応援していきます。もちろん、昔からの源泉かけ流しの湯を守ってきた人々には、心からの賛辞を送ります。 |
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| 「温泉文化を守る会」なんて大きな事を言っていますが、まだ、具体的に何をするのか、発表できるような活動は決まっていません。もちろん、会費も無料。会員の義務もありません。ただ、「温泉と、それをとりまく文化を大切にしよう」という心を持った温泉ファンなら、誰でもが会員です。 |
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