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磐梯山の中腹に建つ『ヴィライナワシロ』は、北に表磐梯を仰ぎ、南に猪苗代湖を見下ろす眺望抜群のリゾート旅館。冬はスキーも楽しめ、春には水を張った田んぼが、猪苗代湖と相まって鏡のように輝くという。
源泉は肌にやさしいナトリウム―塩化物泉。「磐梯地方は山塩が採れたり、塩がつく地名が多いんですが、うちの源泉もしょっぱいお湯。泉質は保証します!」と予約課の大竹さん。
さらに高い評価を得ているのは、徹底して“地産地消”にこだわる創作料理の数々だ。総料理長は全国に47人しかいないという、農水省認定『地産地消の仕事人』に選ばれた人物。「福島の旬を食べる」をテーマに掲げ、自ら生産者の元を訪ね歩き、食材を厳選する。米沢牛の元牛として知られる稀少な飯館牛が提供できるようになったのも、料理長の食に対する地道で真摯な活動の結果だ。 「今年4月からミネラル農法で栽培する自家農場を作りました。地元農家の協力を得て、磐梯山を望む抜群のロケーションの中で、スタッフが心を込めて育てています」
※自遊人2009年7月号別冊『温泉図鑑』より転載
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