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とまぁ、本誌でも温泉倶楽部でもべた褒めになってしまうので、あえて難点を考えると、それは客層でしょうか。
宿泊客は「もともとのお客様」的な人から「一見の物見遊山」的な人まで本当に様々(これだけ有名なのだから当然でしょう)。
これがかえって一見客にはフランクな居心地の良さを与えているのですが、本来、あさばを支える層から見れば、「ちょっと」ということになるのも間違いありません。物見遊山の客層のなかには、常識を疑う方も混じっていたりして……。
ま、でもこれはあさばに非があるわけではありません。私たち、泊まる側の良識が問われるわけで、こういう宿では、一見客は、銀座のすし屋と同じく、「常連客に気を遣って」過ごすのが粋でありマナーだと思うのです。
と、書いたところで、私自身があさばの雰囲気を壊しているのでは?と気付きました。
なにしろこのメルマガを読めばわかるとおり、私の泊まる宿といえば、最近はもっぱら山小屋や秘湯の宿なのですから。
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