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おすすめポイントは建物だけではありません。
料理がなかなか美味しいのです。
囲炉裏端でいただく食事はけっして豪華なものではありませんが、地元の食材を使った精一杯のおもてなし料理。
「もう食べられない!」
というほど量も多く、そこにまた、もてなしの心を感じたりするのです(個人的にはもうすこし少なくていいと思うのですが)。
実はこの宿、2005年11月号の表紙撮影時に、緒形拳さんに泊まって頂いたのですが、その際、緒形さんは「ここはいい」を連発。8,700円という料金には
「え?本当?世の中にはこんな宿があるんだなぁ」
とずいぶん気に入ったご様子でした(緒形さんも地元の方々と一緒に共同湯に入っていました)。
「いけしょう」はふだん高級旅館に泊まっている人にこそ、泊まって欲しい宿。1泊3万、5万円の宿になにか虚しさを感じたら、ぜひ泊まってみてください。食事もサービスも建物も、高級旅館にはかないませんが、高級旅館にはない「豊かな時間」がここにはあります。
中途半端な高級旅館に泊まるくらいなら、こういった民宿に泊まるほうがはるかに豊かな休日になると思うのですが、いかがでしょうか。
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