| 文/岩佐十良(本誌)
記念すべき一回目は、鳥取県、岩井温泉にある「岩井屋」です。
今回を含め、全4回も温泉パスポートに参加してくれているこの宿は、木造3階建ての風情あふれる温泉旅館で、1泊2食は15,900円から。
料理には、地元、岩美町で揚がる魚をふんだんに使っていて、どれも美味しいのなんの! 11月初旬のズワイガニ解禁以降は網代港で揚がる松葉ガニのコース料理が楽しめます(カニ料理のコースは1泊2食31,800円から)。
この宿は、もちろん温泉も素晴らしい!! 湯船の底から「ぷく、ぷくぷくぷく」と温泉が湧いているのです。
一度も空気に触れず、湯船に満たされたお湯は新鮮そのもの。温泉は空気に触れると同時に劣化するものなので、このような足下から湧出する温泉は、温泉の中でも超一級品なのです(これだけ温泉天国な日本でも、足下から湧出する温泉はそんなに多くはありません)。
木造3階建ての建物とはいえ、館内は改装済み。古き佳き情緒と現代の快適さを併せ持つ宿なので、居心地も抜群です。
唯一の難点は東京からも大阪からも遠いこと。でもここは、飛行機代をかけて行っても満足できる宿。深海魚の「ばばちゃん」(タナカゲンゲ)を使った鍋料理も魅力です(ばばちゃん鍋を食べたい場合は予約時に必ず確認を)。
『岩井屋』についての詳細なデータは こちらのページをご覧ください。
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