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オーガニック・エクスプレストップページオーガニック・エクスプレスSafety Policy

オーガニック・エクスプレス

放射性物質、徹底検査。
 オーガニック・エクスプレスでは、「自然・安全・本物の食」をテーマに、国産原料・無添加・伝統製法の食品を皆さまにお届けしてまいりました。また情報公開をどこよりも積極的に行い、表示義務のない食品の原産地や製造地などの開示も進めてまいりました。

 本来、食品は「疑わしきは食べない」ことで安全性を保ってきました。食品添加物しかり、賞味期限しかり。当社では「無添加」にこだわってきましたし、農産物も残留農薬のない野菜や、有機栽培、無農薬栽培にこだわってきました。

 私たちは原発事故直後から、「これからの時代の安心・安全とは何か」を考え、原材料の産地や流通ルートの確認、商品選定基準の見直しを行ってきました。放射性物質が検出される可能性のある地域で生産された食品の取り扱いをすべて中止し、その後、安全性を確認しながらひとつひとつ販売を再開してきました。1ベクレル未満の微量でも検出された食品は、すべて販売を中止してきました。

 しかし残念ながら放射性物質による土壌汚染、海洋汚染は広範囲に及び、私たち日本人は放射性物質による汚染を受け入れざるを得ない状況になりつつあります。そして「微量であれば気にしない」というお客様がいらっしゃるのも事実です。

 そこで当社では「放射性物質が検出された食品は販売しない」という方針を継続しながらも、情報公開を徹底すると同時に、厳しい基準を設けた上で、微量の放射性物質が検出された商品も販売を再開することにいたしました。
(2012年1月28日現在、米3銘柄を除き、すべての商品が「不検出」です)

 基準が厳しいため、今後も一部地域で生産、漁獲された食品は販売できそうにありません。「生産者がかわいそうだ」という意見もあるでしょうし、私たちもそう思います。しかし放射性物質が健康に与える影響が未知数の現時点では、食品には最大限の配慮が必要だと考えています。

 その一方で、新たな問題も深刻になりつつあります。情報不足から食品に対する疑心暗鬼が強くなり、本当の風評被害が広がりつつあるのです。実際に当社のオーガニック・エクスプレスでも東日本産農産物の販売減は顕著です。放射性物質がまったく検出されない食品まで敬遠されているのです。

 当社では「Safety Policy」を明文化して皆さまにお伝えすることで、あらためて「自然・安全・本物の食」を追求していきたいと思っております。そして本当の風評被害をなくすためにも情報公開に一層取り組んでいく所存です。安心してお買い物をしていただければ幸いです。

 全品、徹底検査を実施しています。

オーガニック・エクスプレス 土壌汚染の検査を徹底しています
当社では商品の放射性物質検査だけでなく、土壌の汚染調査に力を入れています。各地の土壌を採取し「シンチレーション検出器」で核種ごとに検査し、独自に汚染状況を把握するよう努めております。検査している核種はストロンチウム90、ヨウ素131、セシウム137、プルトニウム239、ウラン238。さらに微量でも異常値が検出された場合にはゲルマニウム半導体による確定検査を第三者機関で行っています。ゲルマニウム半導体検査機は日本でも数えるほどしかない高性能の検出器で、1ベクレル未満の放射性物質まで検出することができます。検査核種はヨウ素131、セシウム137、セシウム134。検出限界はサンプルの量や計測時間により異なりますが、2.5kg程度のサンプルを用意することで1ベクレル前後の放射性物質まで検出できます。

オーガニック・エクスプレス お米は1ベクレル未満の検出限界まで検査しています
主食であるお米に関しては、どこよりも徹底した検査を行っております。土壌汚染が確認された地域のすべてのお米を、ゲルマニウム半導体による確定検査にかけています。さらに一般的には10〜20ベクレル/㎏に設定する検出限界を、当社では1ベクレル未満に設定し、その結果をすべてウェブ上に公開しています。

オーガニック・エクスプレス 農産物は微量汚染までチェックしています
今回の原発事故が原因と考えられる土壌汚染が確認された場合、その地域で生産される野菜・果物・米などの農産物を「シンチレーション検出器」で核種ごとに検査しております。米と果物は全生産者の検査、野菜は抜き取りサンプル検査を行っています。野菜はすべて検査することは現実的に不可能ですが、土壌汚染値を把握することによって、最大どの程度の汚染が考えられるのかを知ることができます。

オーガニック・エクスプレス 加工品は産年・原産地・原材料を徹底調査しています
加工品の原材料は、原産地・産年をチェックしています。また、醤油・味噌などの調味料や副原料から汚染物質が混入しないように、原材料の原材料までチェックしています。なお加工品は製造ロットごとに「シンチレーション検出器」で核種ごとの検査を実施しています。

オーガニック・エクスプレス だし、調味料は原発事故前のものが中心です
現時点では枕崎産の鰹節、まぐろ節、北海道茅部産真昆布など、だし素材のほとんどは原発事故前に漁獲・加工されたものです。また鳴門わかめなどの乾物も原発事故前に収穫・加工されたものを販売しています。調味料も同様で、味噌、醤油は1年以上長期熟成させた天然醸造品ですから、原材料は震災前に収穫されたものです。今後、商品がなくなりしだい、原発事故に収穫・加工されたものを販売することになりますが、その際は核種ごとの検査を行い、「不検出」のものだけを販売します。

オーガニック・エクスプレス 新潟県南魚沼市からお届けします
当社では、原発事故の収束がまったく見えなかった2011年4月上旬。直営『膳』の物流倉庫を兵庫県丹波市へ移転しました。 その後の継続的調査、観察により、新潟県南魚沼市の土壌汚染は極めて軽微であり、倉庫内での床面の空間線量は兵庫県丹波市など、まったく汚染されていない地域と比べても変わらない数値であることより、安全性を確認。2013年9月中旬に、新潟県南魚沼市に直営倉庫を再移転いたしました。

オーガニック・エクスプレス 社内には、国家資格「第3種放射線取扱主任者」も在籍。
正しい知識をもとに、放射性物質の計測を行っています。
食品の簡易検査ひとつとっても、放射線・放射性物質においてより深く正しい知識が必要です。 社内検査(シンチレーション検出器にて計測)では、 国家資格である「第3種放射線取扱主任者」を取得した者が中心となり 食品の表面汚染の検査を行っています。


 安全性を第一に考えています。

オーガニック・エクスプレス 販売再開は慎重に
当社では「疑わしきは食べない」を原則に、原発事故後、福島県だけでなく、東北や北関東の農産物・海産物の販売をすべて中止しました。それは当社直営「膳」の商品だけでなく、オーガニック・エクスプレスで販売するすべての商品が対象でした。当社では国産農産物・海産物を広く国内外にアピールし、また国内の第一次産業活性化に寄与したいと考えていたため、これは苦渋の決断でもありました。現在、安全性の高いものから販売を再開しておりますが、原則的に放射性物質が検出された商品は販売していません。また当社では各店舗が販売する商品の抜き取り検査だけでなく、状況によっては現地チェックを行っています。

オーガニック・エクスプレス 各店舗のセイフティ・ポリシーを明示していきます
各店舗にはセイフティ・ポリシーの策定を要請しております。各店舗のセイフティ・ポリシーはできあがり次第、ウェブ上で公開いたします。

オーガニック・エクスプレス 原産地、産年表記を徹底しています
オーガニック・エクスプレスでは以前から原材料や原産地の表記を徹底していました。今後もその姿勢を変えることなく、原産地や産年表記を徹底していきます。

オーガニック・エクスプレス 農産物、水産品、加工品ともに放射性物質検査を強化しています
当社が「土壌に影響があった」と判断している地域の農産物、「海洋汚染の影響を受けている可能性がある」と思われる海産物、それらを原料とした加工品について、各店舗に放射性物質検査の強化と情報公開を要請しています。放射性物質検査済みの商品はすべてその結果をウェブ上に公開しています。
※検出限界の設定は出店者により異なります。


 オーガニック・エクスプレスでは、下記を取り扱い規制値にしております。
 当社で「規制値以上の放射性物質が検出される可能性がある」と判断した商品は、各店舗に放射性物質検査を要請し、検査結果の提示があったものだけを販売しています。

放射性セシウム(Cs-134・Cs-137) ※単位:ベクレル/kg
野菜・果物
農産物加工品
肉・魚
肉・魚加工品・乳製品
飲料水
当社直営「膳」
原則不検出
原則不検出
原則不検出
原則不検出
原則不検出
不検出
出店各店舗
5
10
10
10
30
不検出
※当社直営の「膳」で販売するお米は、日本にわずかな台数しかないゲルマニウム半導体検査機で検査しています。検出限界は1ベクレル未満とどこよりも厳しい基準を設けて検査し、すべての結果をウェブ上に公開しています。なおお米以外はシンチレーション検出器による検査を行っております。シンチレーション検出器では表面汚染の計測が主となります。
※当社直営の「膳」では、放射性物質が微量でも検出された食品は原則的に扱いません(自遊人オリジナル商品も同様です)。ただし「放射性物質は気にしない」というお客様がいらっしゃるのも事実です。そこで当社では微量放射性物質が検出された場合は、その数値を明記して販売します。


2012年2月24日 追加
社内検査体制の強化

2012年2月24日 (株)膳・代表の藤本葉子が 国家資格「第3種放射線取扱主任者」を取得。
放射線全般、放射線計測、放射線管理などを学び、 文部科学省より免状される資格です。
今後も、より正しく正確な情報をもとに スタッフ一同、日々の放射線物質の計測などにもいかしていきます。

2011年10月20日 追加
放射性物質の自主検査につきまして

●使用機種:CoMo170(シンチレーション検出器)
当社では、放射性物質のなかでも、体にとりこまれるととくに危険と言われるα線やβ線を計測することがとても重要だと考えております。
当社で採用しているシンチレーション検出器「CoMo170」はその両方を計測でき、なおかつストロンチウム90だけを核種別計測できる設計になっています。

ただし、あくまでも自主検査ですので、計測している数値がすべてとは考えておりません。少しでも異常を察知した場合は、外部機関に委託して精密な検査を行います。

●CoMo170による表面汚染計測を実施している理由
空気中で放射性物質がエネルギーを放出する飛程距離は、γ線が非常に長く、α線が45mm、β線が1mといわれております。米袋の内部だけが高い数値ですとアルファ線が検出できない可能性がありますが、そのような特殊なお米袋はありませんし、実際に米袋からサンプルを取り出して検知を行っておりますので表面汚染を確認することで食品の異常値を把握できると考えております。

また配送センターには商品だけでなく、段ボールや梱包材、緩衝材などがありますがこれらにつきましても異常がないか、確認しております。食品だけでなく、梱包材などの汚染が懸念されますので当社としては表面汚染の計測が適していると考えて、この機種を導入しております。

●土壌汚染の測定について
当社の独自調査で、「土壌汚染が深刻な可能性がある」と判断している地域の農産物に関しては、より精確な数値を検出できる外部機関での検査を実施しております。

※CoMo170での検査を経ずにゲルマニウム半導体検出器で検査をする農産物は南東北の各県と岩手県、北関東3県、千葉県、新潟県の一部を対象としております。現在は、福島県産、山形県産、一部の新潟県産のお米をゲルマニウム半導体検出器で検査しております。もちろんそれ以外の農産物もCoMo170で検査しております。
※測定機器は、「ゲルマニウム半導体検出器 ORTEC社 GEM20-70」です。
※当社ではCoMo170で、農産物の汚染状況だけでなく土壌の汚染状況も調査し、総体的な汚染状況と農産物への移行係数をできるかぎり把握できるよう務めております。


2011年9月16日 追加
シンチレーション検出器による放射性物質検査を開始しました。
当社で導入している機器は、ストロンチウム90、ヨウ素131、セシウム137、プルトニウム239、ウラン238の数値を計測し、物質の表面汚染を検出できるものです。この測定によって微量でも放射性物質が検出された場合は、再度外部機関でゲルマニウム半導体検出器を用いた『ガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法』により再検査を行います。 安全性が確認できるまでは出荷いたしません。

オーガニック・エクスプレス セーフティー・ポリシーオーガニック・エクスプレス セーフティー・ポリシーオーガニック・エクスプレス セーフティー・ポリシー


2011年7月16日 追加
「ヨウ素131」「セシウム137」が計測できる「シンチレーション検知器」を導入予定ですが、現在納品待ちの状態です。8月下旬以降、準備が整い次第、計測し情報を公開いたします。

2011年6月12日 追加
 なお、オーガニックエクスプレスでは、23年産静岡茶からの放射性物質検出の報道をうけて暫定基準値を超えたのは一部地域ではありますが、静岡茶の取り扱いを中止することにいたしました。今後、奥川根など、放射性物質の影響が少ないと考えられる山間部のお茶に関しては当社でも放射性物質の検査などを行い、扱いを再開する可能性を考えておりますが、現状では放射性物質の検査にかなりの時間を要することから
静岡県産に関しては全面的に取扱を中止いたしました。
 なお当社サイト上で継続して販売している静岡茶は平成22年に製造されたお茶です。原発事故前に製茶、鮮度保持のために窒素充填でパッケージしたお茶ですので放射性物質による影響はまったくありません。
在庫がなくなりしだい終了となりますので、お早めにお求めください。
2011年5月10日執筆
2011年5月26日公開

5月29日 改訂・更新
6月12日 改訂・更新
7月16日 改訂・更新
8月17日 改訂・更新
9月16日 改訂・更新
2012年1月26日 改訂・更新
3月21日 改訂・更新
8月7日 改訂・更新
2013年10月14日 改訂・更新
株式会社自遊人 代表取締役 岩佐十良
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オーガニック・エクスプレスでは、事実に即して「セーフティー・ポリシー」の内容を随時、改訂・更新しております。
過去のセーフティー・ポリシーはこちらからご覧いただけます。
7月16日改訂版 / 9月16日改訂版 / 2012年1月26日改訂版 / 2012年3月21日改訂版/
2012年8月7日改訂版