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ブリ“無し”大根 |
先日食べたブリ大根の煮汁があまりに美味しかったので、その煮汁を漉して大根を煮込みました。ブリだしだけれど、ブリの姿はありません。もちろん、昆布と鰹のだしを使えば大根の煮物になります。大根は米のとぎ汁で茹でるとアクが抜けて透明感がでますが、無ければ水でも構いませんし、お米をひと掴み入れてもOKです。
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材料
・だし汁 2カップ
(南茅部産 天然白口浜真昆布と枕崎本枯節の削り節)
・ひんぎゃの塩 ひとつまみ
・料亭御用達の薄口木桶醤油 大さじ2
・酒 大さじ1
・米のとぎ汁 適量
・大根 1/2本 |
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1. |
大根は皮を剥いて食べやすいサイズの乱切りにします。煮崩れを防ぐために、角を切り落として滑らかにする「面取り」をします。 |
2. |
鍋に大根と米のとぎ汁を入れて強火にかけ、アクを取り除きながら15分〜20分ほど下茹でをします。 |
3. |
茹であがった大根は鍋から取り出し、ボウルなどに張った水にさっと浸してぬかを洗い落としてから、ザルにあげて水を切ります。 |
4. |
煮汁に3の大根を入れて弱火から中火で煮含めます。火を止めて一度冷ますと、味が染み込みやすくなります。 |
5. |
食べる前に温めなおし、お好みで柚子の皮や万能ねぎなどの薬味を乗せてどうぞ。この日は魚沼のかぐら南蛮の麹漬けを使いました。 |
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