2012.2.23 木曜日の食卓

今日の食卓参加メンバーは3名。
レシピは3〜4人分を目安にかいています。

お肉たっぷりの食卓から一転、今日は、雑穀、海藻が主役。意外と平均年齢も低く、女性が多い職場ですが、「好きなもの」アンケートをとると、1位 ひじき、2位 切り干し大根……みたいな結果に。笑。

ごろごろひよこ豆のピラフ
「ひよこ豆のピラフ」。ひよこ豆とズッキーニ、玉ねぎ、コンソメ、ほんの少しのバターで炊きました。ご飯がベタッとし過ぎないように、選んだお米は「減農薬・減化学肥料の特別栽培コシヒカリ 内田智也さんのお米」
材料
・ひよこ豆(乾燥) 100g
・ズッキーニ 1/2個
・玉ネギ 小1個
・乾燥パセリ 適量
・コンソメスープ 2カップ
・白米 2合

1. ひよこ豆は約6時間水に浸した後、豆の約3倍の水で30分茹でます。
2. お米を研ぎ30分水に浸した後、水をきっておきます。
3. 鍋に油をひいて玉ネギ、ズッキーニを炒め、塩コショウをします。
4. 続いて米を加え透明になるまで弱火で炒めます。
5. 4にスープ、ヒヨコ豆を加え蓋をします。沸騰したら弱火で約13分、その後火を消し10分蒸らします。
6. 炊きあがったら蓋を開けバターを加え混ぜ合わせます。最後に乾燥パセリを散らします。

たっぷりひじきとインゲンの
炒め煮
ひじきが好物、というメンバーが多く、食事がはじまるや否や売り切れてしまう人気のひと品です。
「料亭御用達の薄口木桶醤油」の風味がポイント。
材料
・乾燥ひじき20g
・インゲン 約100g
・油揚 1枚
・白ごま 適量
大久保醸造の限定生産品 料亭御用達の薄口木桶醤油
 大3
・酒 大2
・みりん 大2

1. ひじきは水に浸してもどし、よく水気をきります。
2. インゲンは頭としっぽを切り落とし半分にきります。あぶらげは薄切りにします。
3. フライパンに油をひきひじきを炒めます。更に油揚を加えよく油がなじむまで炒めます。
4. 3に調味料すべてと、インゲンを加え蓋をししばらく煮ます。
5. 汁気がほとんどなくなったら皿に盛りつけ白ごまを振ります。

かぐら南蛮の麹漬け×きゅうりのサラダ
「自然農法 黒ごま油」「料亭御用達の薄口木桶醤油」をよく混ぜ合わせたドレッシングに、魚沼の伝統調味料である“神楽南蛮の麹漬け”を加えて、きゅうりと和えたサラダ。ピリッとしたアクセントとして活躍するこの麹漬けは、「雪国A級グルメ」にも認定されているこちらを使いました。辛いだけでなく、独特の旨みがあるんです。
材料
・きゅうり 2本
自然農法 黒ごま油  大2
・かぐら南蛮の麹漬け 小2
料亭御用達の薄口木桶醤油  大1
粟國の塩  適量

1. きゅうりはめん棒などでたたいてひびを入れ、食べやすい大きさに手で割ります。
2. 1に塩をまぶし10分ほどおいて水気をとります。
3. ボウルにごま油、醤油、かぐら南蛮の麹漬けをいれ混ぜ合わせます。
4. 3に2を加えよくあえます。最後に白ごまをふります。


なめこの味噌汁
長野県産なめこを使った味噌汁。味噌は同じく長野で作った、「大久保さんの米味噌【信州味噌】」を合わせました。