富士急行株式会社
東京本社 総務部
課長 猿渡 史彦氏

御社の事業を簡単にお伺いしたいのですが?
運輸・レジャーサービス・不動産が事業の3本柱です。
「 富士を世界に拓く 」との創業理念を基に、現在では、よりお客様に近づいて「 いつも喜び・感動 」の経営理念を持って、事業を行っています。
防災対策についてのお考えを聞かせてください。
平常時から、当社は安全を最優先に心がけています。防災はその延長線上にあると思っています。交通機関、遊園地の努めは、安全第一です。経営ビジョンにもありますが、「 120%の安全 」と社長はよく言っておられます。
サバイバルフーズの導入の経緯を教えてください。
ちょうど1995年1月に阪神淡路震災がありました。
その後どちらの会社でも防災意識の高まりがあったと思います。当社でも、会社の責任として社員が地震の時などに3日間くらい得ることのできる食料の導入を決定しました。
現在でも、富士急ハイランドを含めて、各事業部や各会社で食糧を備蓄しています。私も、出向当時に備蓄品の3日分などが置いてあるのをチェックしていました。
ところで、なぜサバイバルフーズを選ばれたのでしょうか?
決定的だったのは、25年の圧倒的な保存期間です。当時、特に他の非常食との比較検討をせず、ほとんど指名買いのような形で購入をしていると聞いています。
猿渡さんは、ご試食をされておられますか?
備蓄しているものは食べていないのですが、展示会の時に、試食しました。
美味しかったですよ、バクバク食べてしまいました。(笑)
他には、何かご用意されていますか。たとえば、水などは?
もちろん、富士ミネラルウォーターは備蓄しています。(笑)
個人的には、防災対策などされておられますか?
はい、御社のサバイバルフーズと水を家族用に準備しています。