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越後まつだい里山食堂 Echigo matsudai satoyamashokudo
雪国A級グルメ総合評価 

新潟県十日町市松代
関越自動車道塩沢石打ICから50分、越後川口ICから50分
北越急行ほくほく線まつだい駅に直結




1. 食材は松代・松之山産。調味料も、だしも無添加です。
2. 建物も内装も、世界的アーティストの作品です。
3. カフェの大きな窓から、夏は棚田、冬は見事な雪景色が楽しめます。


銀のプレートの中に映し出される里山の四季

生産地の真ん中にあるという贅沢
 越後まつだい里山食堂は、「農舞台」というフィールドミュージアムの中にあります。「農舞台」は、十日町市と津南町で3年に1回行われる大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」から生まれた施設で、この施設自体が一つのアート作品。越後まつだい里山食堂も作品で、内装はジャン=リュック・ヴィルムートのデザインです。中はかわいいカフェといった雰囲気で、扉を開けると水色の明るい空間が広がります。
 飲食店で青い空間というのは、実はとても珍しいもの。また、天井を飾るのは松代の四季折々の風景ですが、これが鏡のテーブルに映し出され、独特の雰囲気を作り出しています。
 このカフェの平日のおすすめメニューは「里山セット」。その名の通り、松代の山の恵みをあれこれたっぷりと楽しませてくれるセットで、お米はもちろんのこと、肉や野菜、加工品に至るまで、使っている素材のほとんどは地元のものです。たとえばお米の半分は、目の前の棚田(実はこれも作品!)で穫れたもの。野菜の一部は農舞台の自家菜園で育てていますし、山胡桃は、松代のお母さんたちといっしょに向かいの山に入採ってきたものだそう。ちなみにこの山胡桃ですが、皮を水にさらして取り除き、殻を割って、中の実を楊枝で一つひとつ取り出すという気の遠くなるような作業を経て作られたもの! とにかく食材の産地が近いことが、このカフェの特徴。といっても、この地域は魚沼産コシヒカリや野菜の生産地なので、生産地の真ん中に突如かわいいカフェができた、といったほうがいいのかもしれません。
「松代では地産地消という食生活がいまも生きつづけています。わたしたちは、その良さを里山食堂らしい味でお伝えしたいと思っています」。
 こうした料理を作るのは、地元の30代から70代の女性たち。地元で生まれ育ったお母さんが作り続けてきた伝統的な料理に、お嫁に来た若い世代の女性の感覚を取り入れたメニューになっています。
「特に山菜の料理は経験が物を言うので、毎年、いろいろ教えてもらっています」とスタッフのおひとり。野菜のゆで加減などもお母さんたちに学ぶことは多いようです。
 そのお料理を何種も味わえるのが、土曜・日曜・祝日のランチタイムの「里山ビュッフェ」です。、新鮮な旬の野菜や妻有ポークを使ったお総菜など、20種以上が並び、松代の四季折々の魅力をたっぷりと味わえます。
「未来の郷土料理を目指しています」という里山食堂の料理を、ぜひビュッフェで楽しんでください。
 

農舞台は、施設の中も、まわりの環境も、すべてがアート作品。食堂の内装は、ジャン=リュック・ヴィルムートが担当。天井の照明には写真が飾ってあり、テーブルの天板に松代・松之山の風景を映し出している。窓からは、夏は緑の棚田、秋は金の稲穂、冬は真っ白な雪景色を楽しむことができる。


料理例
里山ビュッフェ 1,500円
土曜・日曜・祝日はビュッフェスタイルのランチを用意。季節ごとの松代の食材や伝統食を使い、惣菜20種から25種、ご飯物(白米・玄米)、パン、汁物などが用意されています。

粉豆腐
ビュッフェの定番メニューのひとつで、松代・松之山に伝わる伝統の加工食品。米粉と青大豆の粉を筒状に練ったものをスライスして、軽く焼いていただく。地元の人は『昔はこんなにおいしいものじゃなかった』というが、いまはとても美味しく作られている。この地でしか食べられない珍しい伝統食。
切り干し大根とパセリのサラダ
切り干し大根は体の余分な脂を外に出してくれる働きがある。パセリと和えてさっぱりとした味わいに。
根菜のピクルス
ゴボウやレンコン、ニンジンなどを使ったピクルスも定番品。シャキシャキとした歯ごたえが美味。
松代産コシヒカリ
里山食堂で使っているお米の半分は、食堂の窓から見える棚田で収穫したコシヒカリ。この棚田は農舞台の代表的な芸術作品の一つ。

人参ケーキ
色鮮やかなケーキはやさしい味わい。


松代のお米や野菜はとてもおいしいので、ぜひみなさんに食べてもらいたいです。建物も芸術作品なので、その空間と、窓から見える季節ごとの景色と一緒に楽しんでください。
越後まつだい里山食堂 スタッフのみなさん


とにかく食材の産地が近いことにびっくり。なかには、「この米はあの棚田で、これはあの山で」など指で示すことができる場所もあります。メニューの種類はそんなに多くはないのですが、数少ないメニューの中に、動物性の食材を一切含まないメニューやマクロビオティックのメニューがあるので、そのような食事をしたい人にとっては、とても貴重なカフェ。ドリンクやデザートもあります。
ショップには、この地方の特産や伝統のお菓子、地酒がそろっています。パッケージがとてもかわいいので、おみやげにもきっと喜ばれるはず。ぜひのぞいてみてください!
認定調査員 山岸


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