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雪国A級グルメ 食材の情報公開に本気で取り組んだ日本初のプロジェクトです

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友家ホテル tomoyahotel
雪国A級グルメ総合評価 

新潟県魚沼市・大湯温泉
関越自動車道小出ICから国道352号経由で約15分
JR上越線小出駅下車、バス「栃尾又温泉行」で約30分。「大湯温泉」下車。
JR上越新幹線浦佐駅からタクシーで約30分




1. 山菜や天然のきのこ、美雪ますなど、地場の食材を中心に使用しています。
2. だしも調味料も一級品。料理屋顔負けの品質のよさです。
3. 無添加・無化学調味料への配慮も高く、安全で美味しいものを食べられます。


調味料は全国から吟味し、だしは料理屋顔負けのものを使用

大女将が一から創り上げた友家流
 新潟県大湯温泉。正直、冴えない温泉地です。鉄筋コンクリート造りの宿が川沿いに建ち並び、どこか寂しい空気が漂います。
 実は自遊人編集部からは車で1時間ほどなのですが、人に勧められるまでは知らない、というか興味のない宿でした。なにしろけっこう大きな鉄筋コンクリートの宿です。料理は「つまらない旅館料理に違いない」と勝手に思っていました。ところが、ある人に「料理はとてもいいよ」とウワサを聞いて泊まってみたところ、ウワサは本当だったのです。
 料理は、地元魚沼の食材を使った創作料理。山菜や地野菜、天然のきのこなど、魚沼の旬をいろいろ楽しめる料理です。

 なかでも印象的だったのは「まいたけのお鍋」。食材は思い切りよく、まいたけのみ。大ぶりで肉厚なまいたけが鍋のなかにまるごと入っています。新鮮なまいたけをシンプルに味わえるのは、なんとも贅沢なこと。素材に自信があるからこそできる料理で、まいたけの香りとしっかりとした歯ごたえが楽しめます。素材の良さといい、思い切りの良さといい、産地でないと、こうはいきません。
 そのほかには、採れたての山菜をサラダにしたものや、新潟県の特産であるサーモンをふっくらとローストしたものなど、余計な手を加えずに、地場の食材の美味しさを楽しめる料理が続きます。

 一般的な旅館料理のように「どうしてこの場所で、この素材を?」というような不自然な食材は出てきません。採れたものを採れただけ使う、とても自然な料理が楽しめます。聞けば数年前に板前制を廃止し、板場に立つのは大女将とその親戚だといいます。調味料は全国から吟味し、だしは料理屋顔負けのものを使用。加工品も無添加のものを選んで使用しています。これで料理が不味いわけがありません。自遊人編集部が自信をもっておすすめできる美味しい宿です。ぜひお試しを。

朝食は、魚の干物やだし巻きたまご、山菜の煮付けなど、健康的な日本の朝ごはん。お酒の種類も豊富。周辺の地酒を中心に、ワイン、ラム、ジン、ウイスキーなどを揃えている。地酒で仕込む自家製の果実酒も種類豊富で人気が高い。


宿泊時の夕食例
1泊2食11,850円〜のコース
魚沼の山菜やきのこをたっぷり使った創作料理。余計な手を加えず、素材本来の美味しさや鮮度を味わえる料理が並ぶ。山菜をよく知っている地元旅館だからこそできる料理。

1. ごま豆腐オレンジ味噌
爽やかなオレンジ味噌が手作りごま豆腐を引き立てる。
2. ふきとネマガリダケの味噌煮
天然の山菜を甘めの味噌でやさしい味に。
3. スモークサーモン
絶妙な火の入り加減で楽しむ分厚いサーモン。サーモンの旨味がぎゅうっと出てくる。
4. ホッキ貝、甘エビ、タイ、生マッシュルームのカルパッチョ
ひと味ちがうお造りの味わい方。
5. うど、こしあぶら、ふきのとう、島らっきょの天ぷら
天ぷら衣にパルメザンチーズを利かせて。
6. 舞茸のお鍋
シンプルを極めた鍋で素材の力強さを堪能。
7. マスの木の芽焼き
辛みの利いた自家製ふき味噌で味わう。
8. 木の芽(アケビの新芽)おひたし
独特の苦みを楽しむ、春の味わい。
9. いろいろ山菜のサラダ
山菜や季節の野菜をざっくりと混ぜて。
10. ご飯、味噌汁、漬け物
ご飯はもちろん、地元・魚沼産コシヒカリ。
11.ミントとヨーグルトのシャーベット
大人も楽しめる爽やかさで最後まで大満足!

ベースが鉄筋コンクリートの古い旅館。あちこち不具合もあります。細かいことにケチを付けるような人や、団体旅行に慣れた人は行ってはダメ。エレベーターがないので、足が弱い人も行ってはいけません。「一万円台でどこかいい宿ない?しかもまだ知られていない宿で」という旅行通の人にはぜひ行ってもらいたい宿。そんな人でも到着時には「やられた」と思うかも。それほど外観は寂れています。けれど、客室やパブリックは改装済み。とてもセンスのいい空間で快適に過ごせます。
認定調査員 自遊人編集長 岩佐


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