雑誌自遊人 最新号・バックナンバー

自遊人 2011年11月号

ニューヨーク、ローマ──日本酒は世界へ!

日本酒新時代。

世界で花開く日本酒文化。
新しい日本料理との相性。
日本酒は着々と進化を遂げています。

価格
680円
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ローマのミシュラン2ツ星レストラン「イル パリアッチョ」で日本の 「SAKE」 を楽しんでもらいました。

読者の皆さんと一緒に、米から作って酒を仕込んだり、美味しい日本酒を飲んでもらったり……。数々のイベントを行ってきた自遊人の「日本酒復権プロジェクト」。
今回のイベントは、なんとイタリア・ローマで開催してしまいました。
会場はミシュラン2ツ星の『イル パリアッチョ』。ゲストはイタリアワインと料理の評論誌「ガンベロロッソ」の元編集長をはじめ、星付きレストランのソムリエ、映画監督、デザイナーなど食通12人。

そして自遊人が日本代表に選んだ「SAKE」は、松竹梅「白壁蔵」〈生もと純米〉。ヨーロッパの中でも保守的な食文化を持つイタリアで、果たして日本の「SAKE」はどんな評価を得られたのでしょうか。

ミラノのレストランで突撃取材!

ミラノでは、リストランテよりももっと気軽なオステリアで、松竹梅「白壁蔵」〈生もと純米〉をゲストに楽しんでもらいました。食事を楽しむテーブルに、声をかけつつ試飲してもらうという突撃取材。みなさん快く取材に応じてくれて、その数総勢100人以上! さて、上質でリーズナブルなワインを日常的に楽しむ醸造の国、イタリア・ ミラノのみなさんの評価は……?
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日本酒は世界へ!

欧米、アジア、オセアニア──。今や世界で親しまれている日本酒ですが、中でも輸出量№1を誇るアメリカでは飲み方、食事との組み合わせなど、想像以上に〝成熟〞した、豊かなシーンが展開されています。ここで紹介するのは、アメリカでも高く評価され、日本でもおなじみの地酒4銘柄。現地の人がどんな風に日本酒を楽しんでいるのか、現地のお店で聞いてみました!

八海山 ×「 Robataya」 New York
真澄 ×「 1 or 8」 New York
獺祭 ×「 Brushstroke」 New York
出羽桜 ×「 OZUMO」 San Francisco
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飲み方 新時代

居酒屋などで、酒肴に合わせて酒を飲み分けるのは当たり前の話。しかしながら、“コースで味わう日本料理”となると話は別です。名だたる名店でも(ほど?)、日本酒は1、2種類しか置いていない、なんてことも多く、ひと皿ごとに、日本酒とのマリアージュを楽しみたくても「難しい」のが現実です。ここで紹介する店は、日本酒を豊富に揃え、料理に合わせて提供してくれる稀少な2軒。若き店主が、日本料理と日本酒との新しい楽しみ方を提案してくれます。

日本料理の新しい世界。 酒との相性を極めた本誌限定コース。
──とよなか桜会 【大阪・豊中市】

季節の素材を生かして丁寧に手を加えた料理を日本酒が引き立てる。
──有いち【 東京・杉並区】
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地酒米、急増中

土地ならではの酒米を使った蔵ならではの独自性ある酒造りから、真の地酒は生まれます。
兵庫北錦・但馬強力 × 小川10号酵母[兵庫・西山酒造場]

地酒が地酒であるために。伝説の酒米・伊勢錦を復活させ、純三重県産にこだわる酒蔵があります
伊勢錦 × 三重県1号酵母[三重・元坂酒造]
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四号瓶で1本1,000円台! 気軽に飲める旨い酒

“安かろうまずかろう”の時代はもう終わり。旨くて高品質、毎日飲んでも財布にやさしい日本酒が数多く登場しています。そこで3名の“酒のプロ”におすすめの酒を聞いてみました。さっそく今晩、いかがですか?
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本当に可能? 再生可能エネルギー

第2回 デンマーク
取材・撮影 岩佐十良(本誌編集長)

北欧はどの国も再生可能エネルギーの導入に積極的ですが、とくに際だっているのがデンマークとノルウェー。この2カ国は原子力発電を持たないだけでなく、デンマークでは風力発電の比率が20%を超えノルウェーでは水力発電の比率がなんと99%以上。
今回はそんな二カ国のうち、デンマークのエネルギー事情を取材。日本ではなにかと風当たりの強い風力発電ですが果たして本当のところはどうなのか、自分の目で確かめるためにデンマークを訪ねました。
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新米予約開始!! 強い農業へ。

原発事故から4ヶ月。東日本の農業をどうするか考えることも大事ですが世界的な食料問題は深刻さを増しています。
今、早急に考えなければいけないのは西日本の農業をどうやって応援していくか。
安全で安心な食料を安定的に供給するためには西日本に元気になってもらうしかありません。
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